誰でも簡単!信用取引の始め方!

まずは通常の証券口座を開こう

信用取引を始めるための第一歩は、通常の証券口座を開くことです。信用取引口座開設には審査がありますが、総合口座は資料請求さえすれば誰でも作れるので安心です。
すでに通常口座を持っている場合は、そのまま信用取引口座を開けますが、その証券会社が必ずしも適切であるとは限りません。たとえば信用取引における手数料や金利が他社より高い場合は、新たに別の口座を作った方が良いでしょう。
通常の口座を開いたあとは、その証券会社に審査を依頼します。現在はウェブサイトの申込みフォームから依頼できるところがほとんどです。申込時に投資経験年数や投資余力、リスク許容度などを問われることになりますが、一番重要となるのが金融事故歴の有無です。ごく最近の間に債務整理歴があると、審査に落ちる場合があります。

担保となる証拠金を信用口座に入れてスタートしよう

無事に証券会社による審査をパスすれば、信用取引を行えるようになりますが、その前に証拠金を口座に入れる必要があります。証拠金とは、証券会社に信用して貰うために預ける担保のことで、その最低額は30万円となっています。すでに総合口座で現物株を購入している場合は、それが担保代わりになりますが、時価がそのまま認められるわけではありません。たとえば時価30万円の株式は、8掛けの24万円としての担保価値しかないので注意しましょう。
多くの人は手数料が安いネット証券を選びますが、ネット証券においては現金と株式以外を担保として認めていない場合がほとんどです。実店舗がある証券会社では有効となる国債や投資信託が、担保にならないことも注意点として挙げられます。
このように信用取引を始めることは実に簡単ですが、取引そのものには高いリスク管理能力が問われます。株式投資初心者は、まず1年ほど現物取引で慣れてから信用取引を始めた方が無難です。

信用取引の金利は年利換算で3%程度であり、カードローンなどの18%に比べると格安です。ですが、高額面の株式を長期間所有していると思わぬ高負担になる場合があります。