初心者にありがちな失敗とは?傾向と対策

強制決済のことを知らずに放置してしまうのもよくある失敗

信用売買は、半年後に強制決済をされてしまうものです。一方、現物株には期限というものがないので、長期ホールドをすることも可能です。中には十年以上の長期に渡って同一銘柄を保有する人もいます。
現物株ばかりをやってきて信用取引に切り替えた人たちによくある失敗が、半年後の強制決済を忘れてしまうというものです。現物株と同じ感覚で取引をして放置をし、そのまま強制決済されてしまって損失が確定するというのはよくあるパターンです。
長期ホールドするつもりなら、しっかりと現物で買わなければいけません。信用売買は最長半年ですから、その点を忘れず、短期的な売買のみに使っていく必要があります。この点はシンプルですが意外と盲点になりやすいので注意ですね。

株をギャンブル化させてしまう傾向にある

初心者が信用取引に手を出した場合、慣れるまではギャンブルのように使ってしまうことがあります。毎日株価をチェックして、一喜一憂し、頻繁に売買を繰り返してギャンブルのように株式市場を使ってしまうケースが跡を絶ちません。
デイトレーダーになるならそれでもいいのですが、長期的に投資をしていきたい場合は、日々の株価に一喜一憂をする意味は薄いです。しっかりとその銘柄の価値を見抜いて、腰を据えて投資をする必要があります。
相場の上下に一喜一憂するのではなくて、きちんとその銘柄の本質を見抜いた上で投資をしなければなりません。短期的な値段の上下に振り回されてしまっては、日々多くの時間が奪われていきますし、いいことは少なくなります。

株の信用取引特有のメリットは、相場下落局面においても利益を出せることです。時価で借りた株を売り、下落後に買い戻す信用売りを駆使することで、軟調な相場にも対応できます。